日本最古のコンクリート電柱





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日本最古のコンクリート電柱




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日本最古のコンクリート電柱 | 特集一覧 | はこぶら

二十間坂を下った先、赤レンガ倉庫群近くにある角柱型の電柱は、大正12(1923)年建造の日本で最も古いコンクリート電柱。今も現役で使われている。 二十間坂を下った先、赤レンガ倉庫群へと続く道の途中に、角ばった電柱を見つけることができる。日本で最も古いコンクリート電柱である。 今から100年ほど前の大正12(1923)年、元北海道拓殖銀行函館支店が鉄筋コンクリート造りで新築された際に、その建物との釣り合いのために北海道拓殖銀行が資金を提供し、函館水電株式会社(現北海道電力)が特別に建てたものである。この後、拓銀を挟むようにもう1つ同様の電柱が建てられたため、この2つの電柱はセットで「夫婦(めおと)電柱」と呼ばれた(もう1つの電柱はすでに壊されていて、現存するものは平成期に作られたもの)。 この電柱が建てられた当時、電柱と言えば円柱であり木製であった。しかしこれは珍しい角柱形で、函館が大火の多い街であること、拓銀の建物とマッチさせることを考慮して、コンクリート造りになっている。今も現役で使われていて、歴史の重みを感じることができる。

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住所:
〒040-0053 北海道函館市末広町15−1






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